技術研究 4
  ミニ交流会またはクラブ活動での組み合わせの工夫

 準備するもの1
 
  抽選棒≪割り箸≫ 「ゲームをする棒」と「審判をする棒」
 
    一組目 (1コートA、1コートA、1コートB、1コートB)
           (1コート主審、1コート副審)

    ニ組目 (2コートA、2コートA、2コートB、2コートB)
           (2コート主審、2コート副審)

    三組目 (3コートA、3コートA、3コートB、3コートB)
           (3コート主審、3コート副審)

      ・
      ・

  *注1  5組作っておけば、ゲームをする人20人、審判をする人10人が
        活動できる。したがって、集る人数によって棒の組を調節すれば
        よい・

  *注2  棒の材質はコート名が表示できればなんでもよい。私は割り箸で
        5組作って持っているが,教室などでは大抵間に合っている



割り箸を使った抽選棒(1コート用)  

1コートA     割り箸                             
1コートA     割り箸                             
1コートB     割り箸                             
1コートB      割り箸                            
1コート主審    割り箸                            
1コート副審    割り箸                            



準備するもの2

 成績記入表

名前  A   B   C   D   E   F   G   H   I   J   K   :   : 
1回                          
2回                          
3回                           
4回                          
5回                          
6回                          
合計                          
順位                             


活動の手順(24人の場合)

 1)抽選棒4組使用
   ゲームする人16人、審判する人8人

 2)1回目の抽選を行なう

 3)抽選棒を戻し,それぞれのコートでゲーム、及び審判を行なう
   ゲームは4ゲームが適当。(6げーむでも可)

 4)勝ったゲーム数だけ「勝点」を得る。審判をした人には「勝点」2を与える。
   (6ゲー ムの場合は3点)
 
 5)ゲームが終わったら各自で表に記入し、2回目の抽選を行なう。2回目の
   抽選は審判の棒をはずして,1回目に審判をした人が先に抽選を行なう。
   次に審判の棒を加えて1回目ゲームをした人が通戦を行なう(2回続けて
   審判するこたご避けられる

 6)試合は3回ごとに、区切ればゲーム2回,審判1回の割合になるので、回数
   は3の倍数ごとに設定すると均等化される


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